トップページ » 認定資格 養成講座 » 生殖医療相談士 養成講座のご案内

2017年度 ( 第11期 ) 生殖医療相談士 養成講座 開講のご案内

生殖医療 ( 不妊症治療 ) の広がりとともに不妊相談の機会は増えています。
各医療施設では、従来の医師主導の方針決定から、患者の自己決定を重視した治療の意思決定プロセスの必要性が叫ばれ、それを支える医療者のかかわりも増加しています。


しかし、単に情報を提供するだけでは患者の意思決定ができないことも多く、「自己決定」の名の下に放置される患者と、適切な意思決定の援助ができないことに苦しむ医療者の姿も見られます。また、自治体の不妊専門相談においては、治療の説明はできても患者の悩みに適切な対処ができなかったり、不妊特有の心理を抱えた患者への対応に苦慮しているケースも多いと聞きます。


このように現場では、もっと患者心理を理解したい、そして相談に生かせる実際的なスキルを身につけたい、という切実なニーズがあるにもかかわらず、それらの学習機会はこれまで十分とはいえませんでした。そこで、日本生殖心理学会では、「生殖医療相談士 養成講座」を開講いたします。


この講座では、現在、そしてこれから不妊相談を行おうとしている看護職を中心とした医療関係者や行政関係者を対象とし、実際の相談場面で役に立つ知識とスキルを身につけることのできる実践的なカリキュラムが組まれています。「不妊カウンセラー」や「コーディネーター」として働きながらも、実際的な援助に不安や悩みを抱えておられる方もぜひ受講し、不妊患者の心理の知識やカウンセリングスキルを各人の専門性に取り入れていただければ幸いです。


2017年度 生殖医療相談士 養成講座 概要

主催日本生殖心理学会 ( JSRP )  理事長 森本 義晴
目的 不妊体験者への不妊相談を行う者が、患者心理の十分な理解に基づく適切な援助スキルを習得すること。
看護職など心理職以外の者が、自身の専門性を生かしながら不妊患者心理の特性やカウンセリングのスキルを学ぶことで、専門職としての能力の向上に寄与する。
特色
  • 生殖医学についての基本と、最新の知見を医師の講義により学ぶことができます。
  • 実際の不妊相談においてみられる様々な場面に対応できるよう、ロールプレイ等の実習を多く取り入れ、実際に役立つスキルと対応のコツを習得することができます。
主な内容基礎生殖医学と生殖・不妊の心理学の基礎、ロールプレイ等の不妊相談演習
講師平山 史朗 ( コースディレクター、本学会 副理事長 ) 他、
医学面は原則として本学会・役員の医師が担当します。
修了証講座修了後、基準を満たした者に修了書を授与します。
認定証修了証の授与後、別途、生殖医療相談士認定試験を実施し、合格者には本学会認定の生殖医療相談士資格登録証を授与します。 ( 5年毎に更新 )

ページの先頭へ戻る